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よく聞く「クラウドセール」とは何なのか?

最近ではLiskがICO(運用開始前仮想通貨の事前販売)終了、14000Btc(日本円で6.4億円超)もの大金がLiskへ投資されました。
8500万LiskをICOの出資者で分配するのだそう。
またAugurもクラウドセールを行っていましたね。そしてこれらはMicrosoft Azureとパートナーになりました。

では一体、なぜLiskのクラウドセールには6.4億円も投資されたのか?
そして投資された6.4億円はどこへ行ったのか?

今回はLiskを中心に書いていきたいと思います。

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わかりやすくLiskを言い換えて説明すると、

「大人銀行券を8500万枚発行して、それが流通する仕組みを作ります!その仕組みを作るためにビットコインを投資してください!
なので、お金を出してくださった方には出してくださった分の大人銀行券をお渡しします!」

ということなのです。出してくださった分の大人銀行券とは、Liskで言うと、

分配する分の8500万÷世界で投資された14000BTC×個人で投資したBTC

です。実際はBTC以外での投資もあったので上の式よりは少し少なくなります。
投資された14000BTCはそのままLiskの開発チームの開発資金となります。

この後に重要となってくるのが、「Liskの価値」です。

開発チームは【自分たちで創りだした「Lisk」という名の『無価値な仮想通貨』】をBTCへと変換しました。
この時点で開発チームはリスク無しに14000BTCを得た、ということ。
まだ価値を持たないLiskを売って14000BTCを手に入れました。

そして投資をした側はどういうことをしたかというと、
その「無価値な仮想通貨」をお金を出して買う、つまり【無価値な仮想通貨に価値を与えた】のです。

価値とは「モノに存在」するのではなく、そのモノを扱う者によって「モノに与えられる」とはよく言ったもの。

イーサリアムという仮想通貨があります。これも同じようにクラウドセールで資金を集め、1Ether(Etherという単位です)の価値がICO時点では約20円だったのが今では1000円を超えています。およそ200倍。
これはイーサリアムという通貨に対して世界の人々が価値を認めたということ。

こういう経緯があってクラウドセールというものが話題に登ってくるようになったのでしょうね。

Liskに与えられる価値。それは、金と同等になるか鉄くずとなるか。
世界の人々は「Lisk」にどれほど価値を与えるのでしょうか。

あ、私は1BTC投資しました。スリリングで楽しみです。

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最終更新日:2016-03-21 23:04

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